普段使えるクルマが災害時には電源になる
普段使えるクルマが災害時には電源になる
アクセサリーコンセントを備えたクルマなら、移動手段という基本機能に加え、災害時に居住空間になり、補助電源の役割も果たします。補助電源としての性能を詳しく知っておくと被災生活に役立ちます。
停電時に、灯りも食事も、情報も、同時に得ることができます。合計1500W以内なら、複数の電気製品を同時に使えます。※7
停電が発生しても、コンセントのあるクルマが家族の暮らしを支えます。400Whの消費電力の時、約4.5日間の電力供給が可能です。
*1. プリウス、プリウスPHVが外部供給できる電力量(満充電・ガソリン満タン時):約40kWh(=約40,000Wh)。一般家庭が日常使用する電力量:1日あたり10kWh (家庭での1時間あたりの消費電力400W)として試算した場合。*2 . 1軒当たりの年間停電時間約55分(2011-2018年の平均値) 電気事業連合会の資料を基に算出。 *3.スマートフォン1台をフル充電するために必要な電力量:10W×1h=10Wh。プリウス、プリウス PHVが満充電・ガソリン満タン時に外部給電できる電力量:約40kWh(=約40,000Wh)。フル充電できるスマートフォン台数:40,000Wh/10Wh=約4,000台で計算。 *4. LED電球1個を1時間点灯させるために必要な電力量:6.9W×1h=6.9Wh。プリウス、プリウスPHVが満充電・ガソリン満タン時に外部給電できる電力量:約40kWh(=約40,000Wh)。LED電球を点灯できる時間:40,000Wh/6.9Wh=5,797時間(約5,700時間)で計算。 *5. 電気ストーブを1時間使用するために必要な電力量:750W×1h=750Wh。プリウス、プリウスPHVが満充電・ガソリン満タン時に外部給電できる電力量:約40kWh(=約40,000Wh)。電気ストーブを使用できる時間:40,000Wh/750Wh=53時間(約50時間)で計算。 *6. 炊飯器を1時間使用するために必要な電力量:600W×1h=600Wh。プリウス、プリウスPHVが満充電・ガソリン満タン時に外部給電できる電力量:約40kWh(=約40,000Wh)。炊飯器を使用できる時間:40,000Wh/600Wh=67時間(約65時間)で計算。 *7. 電気製品の消費電力は一般的な目安です。製品の種類や大きさなどにより消費電力は大きく異なる場合があります。また、立ち上がり時などは瞬間的に電力を大量に消費します。